今回は「何度お見合いしても断られる」といった方へのアドバイスです。
驚くほど高額なお見合い料金を取る様な所なら判りませんが通常、結婚相談所のサクラはほぼありません。(※これについては明確な理由があるので他の記事にて書こうと思います)
なので、お見合いが成立するという時点でお互いに条件的に合い「会ってみたい」という気持ちの元でお見合いになる訳ですから第一難関は通過したといっても良いと思います。
しかしプロフィールにある年収や学歴、住んでいる地域等の条件をパスしたにも関わらず、何度お見合いしても断られる人がいます。この理由については理由がいくつかあり、過去にあった例から書いて行きますので自分に当てはまらないか考えていただき今後の婚活に活かしていただければ幸いです。
よくある理由 その1
写真とあまりに違いすぎる
これは男性・女性によくある理由です。写真はお見合いする上でかなり重要な判断基準になりますが、お見合い写真等を撮るプロのカメラマンや写真館などに任せた場合、写真加工などにより、かなり違った印象を与える写真が出来上がる事が多くあります。勿論、ルックスは良い方がお見合いになる可能性は飛躍的に上がります。
しかし、あまりに本人の印象から離れた写真となると、会った際に「写真と違う人が来た」となってしまい断りに繋がる事が多いようです。お見合いを成立させる事に重点を置きすぎるとこういった事が起こってしまうので、なるべく本人の印象をそのまま伝えれる様に自然な写真を使う事が良いかもしれません。
よくある理由 その2
マナーや言葉遣いが悪い
これもよくある事ですが、「結婚相談所=結婚できないから」といったプライドを持つ方がいるようで、「自分の意志でなく親から言われたから来た」といった発言をされる方がいたといった話を同業他社様の会合の中でもよく耳にします。
やはり本気で結婚相手を探しに来られた方には大変失礼な話ですし、貴重な時間の無駄遣いとお相手に取られても仕方のない発言です。また「まだそんなに結婚は焦っていない」「すぐに結婚したいとは思わない」等、男性で特に照れ隠しの様なニュアンスでこのような発言をされる方が多いようで、この場合は照れ隠し、言葉のあやだとしても相手側は本気で捉えてしまい「大変失礼だ」と断られることが多いようです。
後日、男性側に聞くと「そういうつもりでは無かった・・」と仰ることが多いのですが、やはりただ出会いを探す場では無く、結婚相手を求める「お見合い」はお互いに真剣に来られているという事を忘れてはいけません。
マナーに関してはまた細かくマナー編にて紹介します。
その2へ続く