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結納品のあれこれ

結納品について

関西式 結納セット

松竹梅などの結納品にそえて結納金の1割を酒肴料として贈るのが一般的です。酒肴料は酒料(家内喜多留)、肴料(松魚料)の二つに分けて、結納金が100万円の場合、酒料5万円、肴料5万円、合わせて1割の10万円となります。結納金の袋と合わせて袋の数は合計3つになります。

関東式 結納セット

関東地方を中心とした東日本に共通した一般的な結納です。

関西式と同じく関東式でも結納金の1割を酒肴料として贈るのが一般的です。関東では家内喜多留料と呼ばれます。これは「柳樽」の当て字で、古くは文字通りに柳の木で作られた樽に酒を入れて贈られました。お金の袋は結納金のものと合わせて2つになります。

関東結納

略式 結納セット

「簡単に、シンプルに」とお考えの方に最適のセットです。

儀式用品(結納)としての筋は一本通してあり地域を問わずお選びいただけます。
ただし、略式で良いかどうかは、お相手様のこともよく考えてお決めくださいね

 

正式な結納品一覧表

正式な9品目 意味
目録(もくろく) 結納品の品名や数を記したもの。
末広(すえひろ) 純白の扇子。純白無垢と末広がりの意味を持つ。
子生婦(こんぶ) こんぶ。子宝に恵まれるようにという意味。「よろこぶ」にもつながる。
金包(きんぽう) 結納金を包んだもの。関東地方では、男性から「御袴料」として同日中に交換するが、各地で形式、慣習は異なる。
友志良賀(ともしらが) 白い麻糸。ともに白髪になるまで仲むつまじくと言う意味。
松魚節(かつおぶし) 勝男武士とも書き、鰹節のこと。男性の剛殻を象徴したもの。
長熨斗(ながのし) のしあわびは長寿の象徴とされていることから、あわびの肉を干して長く伸ばしたものを入れる。
寿留女(するめ) するめのこと。幾久しくという意味と、かめばかむほど味が出る嫁の意味も。
家内喜多留(やなぎだる) 柳樽とも書き、祝い酒のこと。その家に福が多からん事を願う。

お気軽にお問い合わせください TEL 06-6393-4181 10:00~17:00

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